『死霊館』

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 『死霊館』あらすじ・キャスト・映画の感想

あらすじ

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1971年、男性につき添われて黒髪の女性デビーと同居する金髪の女性が「アナベル事件」についての恐怖の体験をウォーレン夫妻に訴えるところから始まる。

看護師である2人は異変を霊媒師に相談したところ、人形に「アナベル・ヒギンズ」という7歳の少女が憑依していると言われ、同情した彼女たちは「人形に取り憑いて自分たちと同居する許可」を与えたが、その途端、事態は悪化してウォーレン夫妻に相談したのだった。人形には霊は憑依しておらず、少女の霊のふりをして女性たちを騙した悪魔は「自分たちを支配する許可」を与えさせたのだ。講演会において2人とアパートは神父に浄められ、平穏な生活を送っていることが語られる。(設定の都合上アナベル事件は1968年から1971年に変更)

その年、若い夫婦と5人の娘のペロン一家は、ロードアイランド州ハリスヴィルの田舎にある、いささか古いが屋敷のように広い部屋を持つ一軒家を購入した。念願のマイホーム購入を喜ぶペロン一家であったが、入居した翌日から奇怪な現象が次々と発生するようになる。妻キャロリンの身体の謎の痣が生じ、嫌がって家に入ろうとしなかった愛犬セイディーが翌朝には死んでしまい、家中の時計がすべて「午前3時7分」で止まり、四女シンディが夢遊状態で長女アンドレアの部屋に入り込みクローゼットの扉に頭をぶつけるという謎の行動を取り、池のそばの巨木の根元でオルゴールを拾った末っ子のエイプリルは「見えない友だち」ローリーと仲良くなる。また、無数の鳥が家に激突して絶命するようになる。ついに娘たちにもその危害が及ぶに至って、ペロン夫妻は超常現象研究家として名高いウォーレン夫妻に助けを求める。夫のエドカトリック教会が唯一公認した非聖職者の悪魔研究家であり、妻のロレインは透視能力を持っている。

ウォーレン夫妻はペロン一家を救うべく尽力するが、霊力の強さと邪悪さはウォーレン夫妻の想像をはるかに超えるものであった。ロレインの調査の結果、戦慄すべき血塗られた過去が明らかになる。ペロン一家が競売で入手した家は元は農家で、1863年に「ジェドソン・シャーマン (Jedson Sherman)」という人物が建てたものだったが、彼の妻「バスシーバ (Bathsheba)」は生後7日目の我が子を悪魔の生け贄にしようとしたのを夫に見つかり、巨木に登り「この土地を奪う者は呪ってやる!」と叫んで首つり自殺を遂げ、悪霊と化した。バスシーバは母親の心を持っておらず、神からの授かりものである子供を捧げることは究極の冒瀆で魔女としての格が上がる貢ぎ物という認識しかなかった。彼女の死亡時刻は「午前3時7分」だった。実は、バスシーバは魔女だったのだ! しかも悪名高い「セイラムの魔女裁判」で公判中に死亡した「メアリー・タウン・イースティ (Mary Towne Estey)」の親戚であった。1930年代の住人であるウォーカー夫人の森で謎の失踪を遂げた息子ローリーこそエイプリルの「見えない友だち」であり、ローリーの失踪後、ウォーカー夫人は地下室で自殺し、200エーカーの土地は分割されて売却、敷地内に家があった少年が池で溺死、近隣の家のメイドも自殺と不審な事件が続いていた。敵の正体が判明した直後、テープレコーダーのスイッチが勝手に入り、消えていたキャロリンの声の代わりに獣のような唸り声と女性のうめき声が流れるのだった。時計は「午前3時7分」を指していた。ウォーレン夫妻に対する魔女の宣戦布告だった。

バチカンに悪魔祓いの許可を得る証拠集めに調査を開始したある夜、囁くような「あの女がやらせた」という若い女性の声が聞こえ、その声の主と思われるメイド姿の女性がブラッドに襲い掛かり、2階の部屋のクローゼットの裏の空間にシンディが「こっちにおいで、ここが僕の部屋だよ。」とローリーに呼ばれて入ってしまう。エイプリルは「ローリーは怖いとここに隠れる」とロレインに説明する。首つりのロープを見つけた時、その空間の床が突如抜け落ちてロレインは地下室に転落してしまう。オルゴールを奏でると蓋の鏡に女性の霊の姿が映るが、それは魔女に憑依されて息子を殺してしまい「あの女がやらせた」と嘆くウォーカー夫人であり、池で溺死した少年も近隣の家のメイドがやらされたことを知り、魔女の狙いがキャロリンに娘を殺させることだと気づく。また、ナンシーの髪が突如引っ張られて部屋中を飛ばされたり、引きずり回されるが、ロレインがハサミで彼女の髪を切って難を逃れ、ペロン一家はモーテルに避難する。ペロン夫妻は信仰心が薄くて教会に行っておらず、子供たちにも洗礼を受けさせていなかったため、バチカンの許可は望みが薄いとゴードン神父は眉を寄せながらも掛け合ってくれていたが、悪魔祓いの許可を得るのに時間がかかっていた。

魔女の攻撃はウォーレン夫妻の一人娘ジュディにも迫る。アナベル人形を使って部屋に閉じ込められてしまうが、間一髪のところでジュディは救い出される。その一方で、屋敷から退避していたペロン家では魔女に支配されて正気を失ったキャロリンが5人の娘のうち、霊が見えるクリスティーンとエイプリルを連れ出して行方をくらます。連絡を受けたウォーレン夫妻は霊が2人の娘を生け贄にするために屋敷に連れて行ったと睨み、助手のドルーやキャロリンの夫ロジャーらとともに屋敷に駆けつける。まずクリスティーンを救い出し、キャロリンを教会に連れて行こうとするが、ロレインの透視で屋敷から連れ出すとキャロリンが死ぬことが分かる。しかし、事態が切迫していることから、無許可でエドが悪魔祓いをすることになる。鳥が屋敷の周囲を飛び交い、壁や窓に激突し、車に避難したクリスティーンは怯える。激しく暴れるキャロリンは地下室を飛び出し、恐怖に駆られてキッチンの床下に隠れたエイプリルに襲いかかるが、ロレインやロジャーの必死の説得でキャロリンは本来の自分自身を取り戻し、魔女は地獄に追い払われる。こうしてペロン家とウォーレン家に平安が訪れる。エイプリルが拾った霊を呼び出すオルゴールは博物館に収められた。

キャスト

  • ロレイン・ウォーレン - ヴェラ・ファーミガ小林さやか): 霊能力者。
  • エド・ウォーレン - パトリック・ウィルソン(咲野俊介): 悪魔研究家。ロレインの夫。階段から転げ落ちても怪我がないなど堅牢な肉体を持つ。
  • キャロリン・ペロン - リリ・テイラー(藤貴子): 怪現象に悩まされている女性。
  • ロジャー・ペロン - ロン・リビングストン(飛田展男): キャロリンの夫。
  • アンドレア・ペロン - シャンリー・カズウェル(英語版)(川庄美雪): 長女。
  • ナンシー・ペロン - ヘイリー・マクファーランド(坂井恭子): 次女。眼鏡をかけている。
  • クリスティーン・ペロン - ジョーイ・キング清水理沙): 三女。霊が見える。
  • シンディ・ペロン - マッケンジー・フォイ潘めぐみ): 四女。夢遊病

  • エイプリル・ペロン - カイラ・ディーヴァー(佐藤美由希): 五女。末っ子。霊が見える。

  • ドルー - シャノン・クック(英語版)(後藤ヒロキ): エドの助手。
  • ブラッド・ハミルトン巡査 - ジョン・ブラザートン(英語版)(間宮康弘): ハリスヴィル署の警官。ウォーレン夫妻の調査と除霊を手伝う。
  • ジュディ・ウォーレン - スターリング・ジェリンズ(英語版)(早見沙織): ロレインとエドの娘。
  • ジョージアナ・モラン - マリオン・ギュヨ: ロレインの母。ジュディの世話をしている。
  • ゴードン神父 - スティーヴ・コールター(牛山茂): 聖職者。バチカンの窓口

映画の感想

この作品怖いけど好きな作品です(⌒-⌒; )

 

 

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