『バイオハザード:ザ・ファイナル』あらすじ・キャスト・映画の感想
あらすじ
主人公のアリス・アバーナシーが目を覚ました時、その周りに広がっていたのは荒廃したワシントンD.C.だった。アリスはそこで巨大なコウモリのようなクリーチャー「ポポカリム」と死闘を繰り広げ、辛くも生還する。その後、アリスは廃墟と化したホワイトハウス周辺の建物を徘徊するうち、あるコンピューターが設置されている部屋を見つける。その室内のモニターに映し出されたのは、アンブレラ社の人工知能レッドクイーンだった。
レッドクイーンはアリスに「T-ウイルスに感染した、すべてのものを抹消できる抗ウイルス剤をアンブレラ社が開発した。それはラクーンシティの地下にあるハイブの中にある。そして、48時間以内に抗ウイルス剤を空気中へ放出させなければすべての人間が死亡し、アンブレラ社の真の目的が遂行されることになる。私はアンブレラ社に逆らえないが、人類を尊重するようにプログラミングされている。あなたに人類を救ってほしい。」と伝える。
アリスは以前にハイブやアンブレラ・プライムでレッドクイーンが自分や仲間たちを殺そうとしたため、レッドクイーンに対して半信半疑であったが、最後の望みをかけてラクーンシティへ向かう。その道中で襲ってきたアンブレラ社の隊員たちによる危機を脱した直後、アンブレラ社専用のバイクを使用しようとしたために電気ショックが発生し、アリスは失神してしまう。
意識が戻ったのは、アンブレラ社の装甲車内だった。そこには、アリスが以前に倒したはずのアイザックス博士がいた。アリスは移動中の装甲車上でアイザックスと死闘を繰り広げた果てに脱出し、かつての戦友クレア・レッドフィールドや新たな仲間と合流し、アルバート・ウェスカーのいるハイブへ向かう。その道中にはさまざまな罠が仕掛けられており、それらを切り抜けて最終決戦に挑むアリスは、自らの出生の真実を知ることとなる。
キャスト
- アリス・アバーナシー(Alice)/ミラ・ジョヴォヴィッチ
- クレア・レッドフィールド(Claire Redfield)/アリ・ラーター
- ドク(Doc)/オーエン・マッケン
- アビゲイル(Abigail)/ルビー・ローズ
- クリスチャン(Christian)/ウィリアム・レビー
- コバルト(Cobalt)/ローラ
- レイザー(Razor)/フレイザー・ジェームズ
- やつれた女性(Emaciated Woman)/シボーン・ホジソン
- 傷の男(Scars)/オーブリー・シェルトン
- 痩せた男(Thin Man)/ミルトン・ショア
- アレクサンダー・ローランド・アイザックス博士(Dr. Alexander Roland Isaacs)/イアン・グレン
- アルバート・ウェスカー(Albert Wesker)/ショーン・ロバーツ
- クローンアイザックス(Clone Isaacs)/イアン・グレン
- チュウ司令官(Commander Chu)/イ・ジュンギ
- アリシア・マーカス(Alicia Marcus)/ミラ・ジョヴォヴィッチ/エヴァ・アンダーソン(少女期)
- ジェームズ・マーカス教授(Professor James Marcus)/マーク・シンプソン
- レッドクイーン(Red Queen)/エヴァ・アンダーソン
映画の感想
終わり方は、まあまあかな。
ローラがカッコ良かった(*^^*)